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外出先でスポートイベントをYouTubeでライブ配信する 設定例[アイスホッケー]

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OBSの初期設定 デバイスの認識 インストール直後は以下のような画面です HDMIキャプチャボードをパソコンに接続すると、画面に以下のような表示が出ます 完了すると以下のような表示です 画面下部のソースのところで、プラスボタンをクリック 映像キャプチャデバイスを選択 ソースを作成します デバイスとして、HDMIキャプチャボードをパソコンに繋いだときに表示されていた名称(USB Video)を選択します OKすると、映像キャプチャデバイスが登録された状態になります。ビデオカメラを繋いで撮影状態にしていたので、その映像が認識されて写っています ビデオカメラからの入力映像のサイズと、ライブ配信されず映像のサイズが不一致している場合があります。そこで、下図の機能で調整します 調整されました。分かりづらいですが、赤い枠と映像の枠が一致しています。 設定値の変更 ファイル→設定と選択します 出力の設定です。「映像ビットレート」は通信速度を計測して設定してください エンコーダーを選択します。X264以外のものを選択します 選択されました 「映像」の設定です。解像度と縮小フィルタを以下のように設定します 「配信」の設定です。デフォルトは以下です。Twitchでも良いんですが一般的ではないので、YouTubeにします YouTubeにすると以下のようになるので、アカウント接続(推奨)をクリック 以下のようなダイアログが出ます アカウントを選択します。既にブラウザでログイン済みであれば、ライブ配信を有効にしたYouTubeアカウントが一覧に出ているので選択します 以下のようなアクセス許可を求める画面になりますので、Continueをクリックします ブラウザが以下の画面になり、OBSがその下の画面になればOKです 配信の開始 設定画面を閉じて、OBSの画面の右下にある「配信の管理」をクリックします 配信の件名、説明や公開設定を入力して、「配信を作成して配信開始」をクリックすると配信が始まります。

外出先でスポートイベントをYouTubeでライブ配信する[アイスホッケー]

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(銀河アリーナ・小瀬の情報を追加) 2021年11月現在の情報です 「外出先で」 「(アマチュアの)スポーツイベントを」 「YouTubeで」 「ライブ配信する」 という解説です。やってみたら意外と簡単だったのと、配信が鑑賞者から好評だったので書いてみます。みんなライブ配信やってくれれば見る側に回れるし ターゲットとしているのは個人的な事情でJr世代のアイスホッケーですが、若干それに特化した説明があるだけで野球でもサッカーでもバスケでも使えると思います。 メリットは、 画質が良くて安定すること 普段使いの手慣れたビデオカメラで撮れ、同時にビデオカメラで録画もできること 2名体制にできればスコアなどのテロップを入れられること でしょうか。 用意するもの ビデオカメラ(とHDMI出力のケーブル) YouTubeアカウント ノートパソコン HDMIキャプチャボックス ライブ配信ソフトOBS 通信手段(スマホとテザリングオプション) 1.ビデオカメラ(既にあると想定。ケーブルは1,000円台) HDMIで撮影中の映像を外部出力できればOKです。どんな機種でもその機能は付いていると思います(調べた訳じゃありません)。チーム内の保護者に聞けば誰か持っている人はいるんじゃないでしょうか。 むしろHDMIケーブルの方が無いことが多いと思われます。コネクタ形状がMicroだったりMiniだったり、手元のビデオカメラの仕様に合ったものを用意します。 2.YouTubeアカウント(無料) というよりGoogleアカウント(=Gmailのアカウント)なのですが、YouTubeを見るときにログインするアカウントです。無料ですし無ければ作ってしまいましょう。 このアカウントでYouTube Studioにログインして、ライブ配信を有効化します。詳細は こちら を参照。有効化までに24時間掛かるとありますが、本当にそれくらい掛かるので準備は早めに。なお、YouTubeの「スマホだけを使った」ライブ配信はチャンネル登録者1000人以上という制約がありますが、パソコンからのライブ配信に制約はありません。 3.ノートパソコン(6、7万円?) 外出先なのでノートパソコンでないといけません。実は性能はほどほどの普段使いの物で良くて、クリエイ